メロフォーンの歴史(世界篇)


 "AL'S MELLOPHONE PAGE" の http://www.alsmiddlebrasspages.com/mellophone/history.html が一番詳しいです。 

 参考まで「ケーニッヒホン」とか「バラードホン」はこんな感じの楽器。

 翻訳文中に頻繁に出てくるFURST PLESS HORNはこんな感じ。ポストホルンとの違いがよくわかりません?

 CORNET ORDINAIREは 「通常のフランス式ホルン=コル」なのか? よくわかりません。

 


過去の仮説群(参考)
「メロフォーン=サクソルンの影響を受けた同時期の新しい楽器 ≠簡易版HORN
「メロフォーン≒アルトホルン説」

 HORNと異なりロー タリーではなくピストンを持つこと。

 マウスパイプ(リードパイプ)がトランペットとは異 なりサクソルン属(フリューゲルホルン・アルトホルン・バリトン等)同様、第一ピストンにつながり第三ピストンからベルに伸びていること。

 アルトホルン同様にキーがEb(Fへの切り替えも可 能)だということ。

 それらから推論して、アルトホルンに近い楽器=サク ソルン属に近い楽器ではないか、と考えました。

 (ここにメロフォー ン似のアルトホルンが! さらに無段拝借した画像 (^-^;) = これはヴェンチルホンという楽器で、幕末、薩摩藩にもベッソン社のものが納入されたそうです)

 
<以下↓忘れざるルシアン・テヴェ管理人KAZU氏のご指摘により大幅修正の上、封印。
参考まで抹消はしませんm(_ _)m>
 「メロフォーン←コル・クロマティーク 説」

 現在のフレンチホルン(HORN)はフランスにおい て発達したものではありません。

 フランスでは現行のようなロータリーではなく、バル ブ付きのホルン「コル・クロマティーク」が発達したのだそうです。詳しくはリンクをご参照。

 これは当初、ナチュラルホルン奏者からは「バルブな ど必要ない!」と嫌われたようです。そのためコル・クロマティークは「ピストン操作に慣れ親しんだサクソルン奏者の持ち替え」によって使わ れたのではないか? という推察がなされています。

 その推察から強引に(^-^;)一歩推し進め、「サ クソルン同様右手で操作するデザインにして欲しい、という要望が出てもおかしくない」はずでは? 「そうして生まれた楽器はメロフォーンに 似るはずでは?」 そう強引に推論しました。現に右手でピストンを押す「逆巻きのピストン付きHORN」も存在するようです。

「メロフォーン=フランスが発祥のEb/F管のアルトサクソルン説」

 2001年すでにうめ よんの大トトロさん忘れざるルシアン・テヴェ掲 示板(過去ログ)で、数々の有力な情報を得ていた のでした! (大トトロさんの表記・メロホンに統一しました)

 過去ログを整理してみると、

 過去ログその1:

 2001年 05月 29日

 大トトロ氏が「メロフォンの起源について」初投稿。この段階で大トトロ氏「メロホンの 起源がフランスという噂」について言及。

 これについて夢中人さんが

 >山西龍郎著『音のアルカディア』(ありな書房、1996年)によりますと、メ ロフォン(Mellophone)という名はメロウという形容詞からとられた日管の登録商標で、アルトホルンの形状を変えたホルンの代替品。

 という捕捉書き込みをしておりました。

 2001年 05月 29日

 夢中人さんの書き込みに対して、大トトロさん、eBayに出品されているメロホンの解 説「1800年代後期にフランスではポピュラーであった」について真偽を確かめたかったのだ、とレス。

 過去ログその2:

 2001年11月05日

 木下さんがアンリ・セルマー(ホルン工房ラウーを吸収し後にコルを作っている)と同時代のギャルドのメンバー(コルネット奏者 Felix Ligner)がサクソルン・アルトをホルン型に改良したEb及びFのアルト・ホルン (Cor.Alto)を考案し当時広く普及していたと書き込む。

 2001年11月06日

 大トトロさんが木下さんの書き込みに、これは現在メロホンと呼ばれている楽器の事か?  と質問。

 2001年11月06日

 木下さんは大トトロさんの質問にはっきりとは答えられず、ケノンのカタログにあるCOR ALTOを紹介。リンクは残念ながら切れている。

 過去ログその 3:

 2001年11月08日

 大山さんが11/5木下さんの紹介したEb及びFのアルト・ホルン (Cor.Alto)がまさにメロホンだと思うと書き込む。

 *MellophoneがNIKKANによって新作されたのは昭和12年。↓19世紀すでにメロフォーンが海外に存在していた事実も揺るがせません。なので、NIKKAN登録商標説は「メロ フォーンという日本語表記」はNIKKANの商標、という意味と捉えることにします。

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